電磁環境とは

通信・放送といった意識して電波を出し、それを利用するものに対しては電波法があります。定められた周波数と異なったり、規制されたレベルを越える不法電波があるかどうかは各地の総合通信局で監視しています。
しかし、電波を出すつもりでない電子機器から出るノイズなどは通信、他の機器、またはその機器自身などに影響を及ぼすことがあります。
これら電波=電磁波の相互作用の問題を解決するためには、まずノイズを出す(エミッション:Emission)側の正体を知り、エミッションを低くすることが必要です。さらにノイズの影響を受ける側の耐ノイズ性(イミュニティ:Immunity)を知り、イミュニティを高くすることも大切です。
これらの研究を通じて測定・評価法の国際標準化や調和の取れた電波利用のための指針作成に貢献しています。規制等にもとづき、EMC関連の試験を行う機関も研究所内外にあります。

※電波の影響に関する研究は、通信生体機器の3つの対象に応じて進められています。

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