無線設備検査用測定器のための較正サービス


較正サービス

 無線局を開設し電波を発射するためには、総務大臣の免許を受けなければなりません。免許を受けるためには、無線機から発射する電波の周波数や空中線電力が、法律で定められた技術基準を満たす必要があります。測定には、較正済みの測定器が必要です。NICTでは、無線機の検査に必要となる 測定器を較正する 「較正サービス」 を行なっています。

画像をクリックしていただく事により、高画質のPDFファイルをダウンロード出来ます。


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電波暗室


施設紹介

外部からの電波の侵入を防ぐために金属で囲われているとともに、 壁や天井からの反射を防ぐために電波吸収体が張られた実験施設です。

電波の伝搬実験や、電気電子機器から発生する電磁雑音の測定実験、 アンテナの較正、利得や指向性の決定に使用しています。

360°カメラを使って撮影しています。
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電波暗室のシールド寸法:(長さ)28.5 m × (幅)17.0 m × (高さ)11.7 m
電波吸収体の長さ:(壁、天井とも): 2.5 m


一昨年のオープンハウスのサイトにて「NICT探検ツアー」が掲載されております。
電波暗室の説明も掲載されていますのでこちらより、②電波暗室を覧ください。



較正サービスのWebサイト


較正サービスについて詳しくはこちらをご覧ください。

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